横浜市立大学 国際総合科学研究科 理学専攻基盤科学系

物性物理化学 研究室

本多研究室

[English]


磁化の緩和のイメージ(回転座標系)

T 1 Process

T 2 Process


− 概要 −
 凝縮系の物性研究を行っています。 特に、分子運動、分子構造、分子間相互作用などの研究に興味を持っています。 なぜなら、我々の世界(巨視的な世界)を取り巻く物質は、 すべて原子・分子から構成されているので、 巨視的な世界を理解するには、 その要素である原子・分子の世界(微視的な世界)における原子・分子の振る舞い、相互作用に関する 情報が必要だからです。
 研究対象物質は、有機化合物、無機化合物だけでなく、 高分子や、環境ホルモン物質なども扱っています。
 物性の測定手段としては、主に磁気共鳴法を用いています。 磁気共鳴法として、核磁気共鳴(NMR)と 核四極子共鳴(NQR)測定を行っています。 磁気共鳴法は、原子核種により共鳴周波数が異なるので、選択的に知りたい場所の情報を得られるという利点があり、 分子構造、分子間相互作用、分子運動の測定に優れた測定方法です。
 当研究室では物理化学の研究を行っているので、 3年生までに授業・実験等で学んだ化学及び物理学の知識がベースになっています。 化合物を合成・精製する際に化学的な感覚や技術が養われ、 物性測定及び、その解析、考察などでは物理学と化学の知識をフル活用するので、 広い分野の知識と経験を備えてた卒業を世の中に送り出しています。

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第5回若手NMR研究会

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